地方自治法施行60周年 千円銀貨プルーフセット 平成27年 41福岡県 Bセット
沖ノ島と宗像大社とともに国宝・金製指輪をデザインしています。
沖ノ島は4世紀後半から9世紀末まで、対外交流の成就と航海の安全を祈って国家的祭祀が行われた玄界灘にあるの絶海の孤島です。「海の正倉院」といわれ、22ヶ所の祭祀遺跡が良好に保存されており、出土した約8万点の奉献品すべてが国宝に指定されています。
宗像大社は沖ノ島の沖津宮(おきつみや)、大島の中津宮(なかつみや)、田島の辺津宮(へつみや)の三宮からなる神社です。朝鮮半島に向かう海の道「海北道中」を守る宗像三女神を奉斎しています。辺津宮の本殿及び拝殿は国の重要文化財に指定されています。
金製指輪は沖ノ島の出土品の一つで、同種の指輪が韓国慶州の新羅王陵からも出土しており、朝鮮半島の三国時代に新羅からもたらされたものと考えられています。1962年(昭和37年)に国宝に指定されています。(造幣局HPより)
製造元 : 07-41B |
価格 : 8,250円(税込) |
ポイント : 75 |
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