慶長小判金 駿河座 細目打 極美
1600年の関ケ原の戦いに勝利した徳川家康が、翌、慶長6年に全国統一の新しい貨幣制度をスタートさせました、この時に鋳造されたのが慶長の金銀貨です。
慶長小判金は慶長6年より元禄8年(1601-1695)までの94年間に亘り鋳造されました。家康は江戸（江戸座）の他にも京都（京座）、駿河（駿河座）でも小判、一分金の鋳造を行っています。その為、慶長小判金もこの３座の区別があります。ただ、この呼び名は単に古銭界での通称であり、本来の座との関係は解明されていません。
本貨はその「光次」の刻印から駿河座と分類されております。慶長小判の名前にはコレクターのロマンを掻き立てる響きがあります、本貨はゴザ目が一番細かい駿河座！見事な仕上がり、黄金の輝きもいいですね。この慶長は特に素晴らしい出来栄えです。正にお宝と呼べる逸品です。
最大寸法：約72mm 量目：17.73g 品位：金857/銀143
| 製造元 : 09-13-05 |
| 価格 : 2,090,000円（税込） |
| ポイント : 19,000 |
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