地方自治法施行60周年 500円 平成22年 12青森県 プルーフセット
三内丸山遺跡に復元された大型掘立柱建物を青森県内で発掘された遮光器土偶(中央)と合掌土偶(手前右)とともにデザインしています。三内丸山遺跡は青森市に所在する日本最大級の縄文集落跡。当時の人々の生活を具体的に知ることのできる貴重な遺跡として国の特別史跡に指定され、平成22 年に指定10 周年となる。
遮光器土偶は、縄文時代晩期の亀ヶ岡石器時代遺跡(つがる市)から出土。遮光器土偶の名は、目の表情が、極北の民族が雪の反射光を遮るために使用する遮光器(雪メガネ)に似ていることに由来する。
昭和32 年に国の重要文化財に指定されている(東京国立博物館所蔵)。また、合掌土偶は、縄文時代後期の風張1遺跡(八戸市)から出土し、平成21 年に国宝に指定されている(造幣局HPより)
製造元 : 07-112P |
価格 : 2,750円(税込) |
ポイント : 25 |
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発行数:30,000枚
500円クラッド貨をプルーフ仕上げにしてケースに収めて発行されました。