地方自治法施行60周年 千円銀貨プルーフセット 平成24年 18岩手県
国宝・中尊寺金色堂と中尊寺ハスとともに毛越寺浄土庭園をデザインしています。
中尊寺金色堂は奥州藤原氏初代清衡が天治元年(1124年)に上棟。堂の内外に金箔を押した「皆金色」(かいこんじき)で覆われた阿弥陀堂で、須弥檀(しゅみだん)内には初代清衡から四代泰衡までの遺体等が安置されています。堂は昭和26年に国宝に、中尊寺境内は昭和54年に国の特別史跡にそれぞれ指定されています。
中尊寺ハスは昭和25年に金色堂で行われた奥州藤原氏遺体調査において、四代泰衡の首級の入った桶から発見された約800年前のハスの種子を平成10年に開花させたものです。
毛越寺浄土庭園:毛越寺は、奥州藤原氏二代基衡もとひら、三代秀衡ひでひらにより大伽藍が造営されたものの、その後の災禍により多くの建物を焼失した。現在、「大泉池(おおいずみがいけ)」を中心とする浄土庭園と伽藍遺構が保存されており、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。(造幣局HPより)
製造元 : 07-18A |
価格 : 71,500円(税込) |
ポイント : 650 |
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平成23年に発行されましたが、世界造幣局長会議でのコンペで記念貨幣の部(金貨を除く)で最も美しい貨幣に選出されたことを機に、平成24年銘にて10,000枚が追加発行されました。