地方自治法施行60周年 千円銀貨プルーフセット 平成23年 17滋賀県
琵琶湖を滋賀県県鳥のカイツブリと琵琶湖に浮かぶ浮御堂の風景とともにデザインしています。
琵琶湖は国内最大の湖であり、また、約400万年前に誕生し、約40万年前に現在地に定まったとされる世界有数の古代湖です。関連水域にのみ生息する固有種も数多く確認されています、また、近畿約1,400万人の 生存と経済的発展を支える重要な水源となっています。
カイツブリは、全長は約25cmで流れが緩やかな湖沼等生息します。雛が小さいうちは背中に乗せて保護を行うことがあります。古くは「鳰(にお)」と呼ばれ、琵琶湖の古称「鳰の海」の語源とされます。
浮御堂のある海門山満月寺は、平安時代中期に恵心僧都源信が湖上安全等を祈願して建立したのが始まりとされます。琵琶湖上にある浮御堂は、瀬田の唐橋などとともに、「近江八景」の主題の一つとされ、琵琶湖南部を代表する景勝地です。浮御堂は国の登録有形文化財(建造物)に登録されています。(造幣局HPより)
製造元 : 07-17A |
価格 : 7,150円(税込) |
ポイント : 65 |
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